親という名の飼育員

子育て在宅ワーカーの奮闘の日々を綴ります

【子育て在宅ワーク】寝かしつけからの寝落ちを回避する3つの方法

 

寝落ちを防ぐ方法

子どもを寝かせてから仕事頑張るぞー!・・・のつもりが一緒に寝落ちしちゃって朝起きてトホホ( ノД`)ってことありますよね。

私が寝落ち回避のために実践している方法を紹介します!

子育て在宅ワーカーあるある! 子どもと一緒に寝落ち問題

締め切り間際の案件があって切羽詰まっているのに、今日は昼間全く作業ができなかった・・・。そんな日は「よし! 夜子どもたちを寝かしつけてから頑張るぞ!」と計画を練ることでしょう。というかそうするしか道はありません。 火事場の底力を発揮するために早起きして頑張る! という選択肢もありますが、心配性の私にはなかなかできません。(たぶん不安で眠れないでしょう)

そんな崖の上に立たされたような追い詰められた夜。睡魔に負けて寝落ちなんかしてしまった日には、朝起きてその現実にしばらく思考が停止してフリーズ・・・白目を剥いて現実逃避したくなるに違いありません。

このように、子どもを寝かしつけて一緒に寝落ち&朝Oh my God! は子育て在宅ワーカーあるあるかもしれませんね。

そこで今回は、私が普段実際にやっている「子どもの寝かしつけからの寝落ち回避方法」を3つご紹介しましょう。

方法1:アラームをかける

一番確実な方法はこれです。子どもってこちらが「早く寝ろ~」と念を送りながら寝かしつけすると、そのプレッシャーが伝わるのかなかなか寝てくれません。

でもこちらが「えい! もう一緒に寝てしまえ!」となんなら先に寝てしまう勢いで肩の力を抜いて寝かしつけに臨むと、案外すんなり寝てくれるもの。 そこで、私はよく1時間後とかにアラームを設定して一緒に寝てしまいます。すると、子どもたちは寝てくれる&自分も少し寝ることで頭がスッキリして作業がはかどる! ということで一石二鳥です。

ただし「アラーム音はイヤホンで自分にだけ聞こえるようにする」というのがこの方法の鉄則。アラーム音が寝室中に響き渡ってしまおうものなら、寝かしつけのためにせっかく費やした貴重な時間は水の泡になります。 ちなみに私のスマホiPhone。普通にアラームを設定すると音が聞こえてしまうので、目覚ましアプリなどを使ってイヤホンにだけ聞こえるようにしています。

方法2:お風呂に入らない

次は、お風呂に入らず寝かしつけするという方法です。普段、お風呂に入ってからじゃないと絶対に寝たくない! という方にはとても有効です。

(逆に、お風呂入らなくても全然寝れちゃう~というガサツな方には全く効きません。そして、お風呂に入らないとベッドに上がるのすらイヤ! という少々潔癖な方にもおすすめできません。) このとき、服は楽なものに着替えてしまうのではなく、できればそのままの服(デニムとか寝苦しい服ならなおOK)で寝かしつけするのをおすすめします。

私はお風呂に入っていないとなかなか寝るモードになれないので、この方法は結構高確率で寝落ちを防ぐことができています。先にお風呂に入ってしまった日は「歯磨きをしない」という方法でも乗り切っています。

方法3:仕事部屋のエアコンや電気を付けたままにする

案外効くのがこの方法です。私は普段リビングでノートパソコンを開いて作業しているのですが、絶対に寝落ちしたくない日は、あらゆるものを付けっぱなしにして寝かしつけに臨みます。 エアコン、電気、テレビ、パソコンの電源・・・ 想像してみてください。朝起きて、ギンギンに冷えた部屋とモーニングニュースが流れているテレビ、朝日にも負けるような無駄についた電気の灯りを目にする瞬間を。

違う意味で白目を剥くでしょう。もしかすると、原稿が締め切りに間に合わないよりも精神的なショックは大きいかもしれません。絶対に寝落ちしない自信がある方はぜひ試してみてください。

結局は強い意志と気合い!

普段私が実際にやっている寝落ち回避の方法を3つご紹介しました。

これを言ってしまえばおしまいですが・・・寝かしつけしてからもう一度エイッと起きられるかどうかは、結局は強い意志と気合いです。

私も子どもの夜泣きで寝不足の日々が続いている時は、アラームを無意識に止めていたり、お風呂に入っていなくてもそんなの関係ねぇ! と寝落ちしてしまうことも多々ありました。朝起きてクーラー付けっぱなしの部屋に立ちすくんだ日もありました。

 

だからこそ、一番言いたいことはこれです。 締め切りギリギリにならないように、案件は余裕を持って進めましょう!